ATHLETE CUPアスリートカップ

第2回SASAME アスリートカップ投キス クラマックスステージ

大会要項

日時 前夜祭 9月15日 競技会 9月16日
場所 京都府久美浜町葛野浜
参加者 28名

アスリートカップ クライマックスステージが開催されました。この大会の参加権利獲得者は毎年2回行われる地方大会の上位者5名。3年に一度の開催となる ので、計6地方大会からの30名と前クライマックス優勝者が参加権利者。よって、地方大会を勝ち進んだ上位入賞者で真のアスリートを決める大会となりま す。
まず、前日は会場近くの宿を貸し切り、前夜祭が行われました。普段、なかなかゆっくりと話す機会がない選手同士がお酒を酌み交わしながらキス談義で盛り上がり、和やかな雰囲気で行われました。

大会当日、前日のベタ凪から一転、台風のウネリが入り白波が打ち寄せています。前日の試し釣りで全く駄目だった選手にも状況変化で若干の期待が生まれてい ます。波が出た影響で、急きょ本部前にサーファー専用エリアを設定し、西エリア約300m、東エリア約800mで一回戦が行われました。しかし、海の状況 は変われどもキスからの生体反応がまったく感じられません。本部が確認する限り競技開始から1時間程経った時点で選手全員がボウズ。正直、今日一日全員ボ ウズなのではとの不安が本部全員によぎりましたが、競技終了間際に間世田選手が良型のキスを検量に持ってこられました。その後、小松選手、鈴木選手が各1 匹づつキスを持ってこられましたが、28名中キスを釣られたのが3名と非常に渋い状況であります。

1回戦の状況も有り、2回戦は西エリア、東エリアとも範囲を広げ、できる限り選手が探り歩ける範囲を広げ、キスが釣れる確率を上げての競技範囲としまし た。しかし、全体的に渋い浜には変わりなく、なかなかキスからのシグナルを獲れる選手は限られています。結果、2回戦でキスを持ってこられた選手は8名。 その内、1回戦、2回戦ともキスを持ってこられた小松氏、鈴木氏が上位争いを行い、僅差の結果、小松氏が第2回優勝者の栄冠を手に入れました。
小松氏の当日の仕掛はアスリートキス5号、5本針を使用し、大遠投の8~9色アタリで数少ない中からキスをキャッチされた様です。

小松氏は第3回クライマックスステージ出場権獲得となります。

総合
順位
氏名
ゼッケン
No.
一回戦
二回戦
合計
重量
匹数
ポイント
順位
重量
匹数
ポイント
順位
(小さい方が
勝ち)
優勝

小松 伸成

12
21
1
31
2
25
1
35
5
7
準優勝
鈴木 一正
4
12
1
22
3
37
1
47
4
7
3位
間世田 均
7
93
1
103
1
0
0
0
28
29
4位
益田 清明
17
0
0
0
28
103
1
113
1
29
5位
河合 英典
21
0
0
0
28
52
2
72
2
30
6位
村山 賢二
11
0
0
0
28
43
2
63
3
31
7位
早坂 直人
2
0
0
0
28
24
1
34
6
34
7位
吉浜 朝義
23
0
0
0
28
24
1
34
6
34
9位
二宮 茂樹
24
0
0
0
28
23
1
33
8
36

ポイントの計算方法と各試合の順位決定方法
【キスの重量】+【キス匹数×10】=合計ポイント
合計ポイントの高い選手が上位し、各試合の順位を決定

総合順位の決定方法
*1回戦+2回戦の順位の合計順位で少ない選手が上位とする。
*合計順位が同じ場合は一回戦の順位の上位選手を上位とする
*ノーフィッシュの場合は最下位の順位とする